ご注文いただいた黒大豆の枝豆は、このように枝つきのままお送りさせていただいています。 篠山の露店に並ぶ黒大豆の枝豆も、すべて枝つきです。
なぜ？ 不親切じゃないの？ 切ったまんま、手間を抜いてるんじゃないの？と思われる方もあるかと思います。
枝をつけたまんま、お送りする・・これ結構手間なんですよ。（様子をご覧になりたい方はこちらを）
極端に言えば、莢（さや）だけでよければ、植わっている状態のまま、莢だけを摘み取ればいいのです。そしてそれを袋に入れて出荷する。
枝豆は乾燥している豆と違い、みずみずしさが命です。畑から採って来て、われわれ農家のようにすぐに調理され、食されるのなら それでいいのですが、お届けするのに 約一日、遠い地方では２日も３日もかかってしまいます。
時間とともに どんどん枝豆の鮮度が失われていきます。枝つきであれば、茎には養分と水分が残され、莢がそれを吸収しますので、枝つきでお送りすることにより鮮度は、できる限り保たれると思います。
できる限り、最高の美味しい状態でお届けしたい。
かさばってしまいますが そういった理由で 杏豆園では枝つきでお送りさせていただきたく思います。
黒大豆枝豆の畑からお送りする状態になるまでをご紹介しています
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