収穫です!山の芋


山の芋の収穫は、お天気のいい日がベストです。
カラカラに乾いた葉っぱの下から出ている茎を探し出し、お芋のある所を捜し出します。

じゃがいもやサツマイモと違い、一つの茎に一個(一つの種芋に一つだけ)しかお芋は出来ません
捕りわすれのないように気をつけて作業をします


ちょっとおじゃましますって感じで、上の枯れた葉っぱを退けます 地中に眠っているお芋からでている茎を、掘るとき分かるように長めに、ちょきん!と切ります。 地中から出ている茎を頼りに、その周りを鋤で掘り起こし、お芋を捜しあてます。

掘るたびに大きかったり小さかったり、形が良かったり悪かったり。一喜一憂。
茎をちょきんと切りながら、葉っぱをくるくる丸めて行きます。葉っぱのマルがどんどん大きくなってくる〜〜 マルが崩れ落ちてばーちゃん葉っぱの中 じーちゃんとばーちゃん、黙々と仕事中。お天気が良くてほかほか背中暖かいね
このように葉っぱをいくつかのマルにして置いておきます。後日、カラカラに乾いた状態で燃やします。そのまま田に鋤きこんで来年の肥やしとなるのです。自然の摂理は合理的ですね。 掘られた山の芋達。お日様がまぶしそう。 髭のような根がでていますね。
山の芋のページに

〒669-2716 兵庫県篠山市乗竹445番地 杏豆園 井階恭子
tel 079-593-0410 fax 020-4668-6475
---
Copyright(c)2003-2005 anzuen All Rights Reserved---